逆援助でより多くの男たちと —
自分がこんなにいやらしい人間だと思わなかった。お金を出してまで男に抱いて欲しいなんて、いやらしいというほか何ていう?生理の周期に合わせて、体がというより下半身が疼いちゃうの。女性ホルモンが足りてないのかしらね。 自分でホテルも予約入れて、ときには車で男を迎えにいくことだってある。一秒だって早く抱いてほしいと思っているからこんなことしちゃうんだって分かってる。自分でも淫乱だって思ってる。結婚してから数年は夫婦の営みもそれなりにあったわ。それがぱったりとなくなってから十数年。とうとう限界にきた私は主人に離婚を切り出したの。他の男の人に抱いてもらうためには離婚してひとりになって、キレイな体にしてからにしたかったから。十数年間、誰にも触れられてこなかった私の体は枯れてたわよ。 離婚が成立した翌日に、かねてから準備をすすめていた出会い系サイトでの活動をスタートさせたの。こんなオバサン誰も相手にしてくれないと思ったけれど、物好きな男性は結構いてね。セックスさせてくれる女だったら誰でも良かったのかもしれないわね。新しい出会いを求めていた頃はそんな気持ちだった。 それが・・・今じゃ逆援助交際までするようになって。よりたくさんの男に抱いてもらいたかったの。空白の十数年を埋めるかのように、男を貪ったわ。私の体にかろうじて残っていた女性ホルモンがよろこぶのが分かったわ。 女であることを取り戻した私は、セックス依存症になってしまったのかもしれません。